三重県名張市の呉服小売店。振袖・留袖などの販売やオリジナル着物も創作しております。アフターサービスも充実!
―たのしい着物との出会い― 12ヶ月のご提案
きものをより楽しく、気持ち良く着ていただくために…
12ヶ月ごとのアドバイスをご紹介します。
1月《お正月》
1年の計は元旦にあり。
きものは折り目正しい衣服。前で重ね合わせ、帯で結ぶ。
これは、人と人との、和合と心の結び付きを象徴しています。
新しい年の初め、日本文化そのものである着物でこころ新たに。
おめでたい柄「松・竹・梅」
「松」は不老長寿の心の若々しさ、活き活きとしている様(さま)。
「竹」は生長の早さ、節があって強くしなやかであり、大地にしっかり根をはる。
「梅」は花が咲き実を結ぶことでめでたさの象徴。
知っているつもりでも、確認しておきたいですね。
これらの柄が入ったきものを着てもらって、心も姿も、日本のお正月。